ミッキーマウスで有名な米メディア・娯楽大手のウォルトディズニーの株価は、10年ぶりの安値で、投資家が同社の魔法に対する信頼を失いかけており長期投資家はチャンスです！
【ウォルトディズニーの株価】
有料ストリーミングサービス「Disney+」の先行投資が重荷となっています。
経営を立て直すため、ディズニーは長年のCEOであったボブ・アイガー氏の復帰を発表しました。
ボブ・アイガー氏といえば現在のディズニー王国の中で最も重要な人物です。
2005年〜2020年までの長期間、CEOとしてウォルト・ディズニーを牽引した実績があります。
この間、ディズニーは相次ぐ買収を実現させました。
2006年にピクサー、2009年にマーベル、2012年にルーカスフィルム、2019年に21世紀フォックスなどを買収し、ボブ・アイガー氏がいたからこそ、現在のようなメディアコングロマリットが実現したといわれ、その手腕に再び期待が集まっています。
ボブ・アイガーは、動画配信サービスの値上げや広告付きプラン強化、コスト削減といった一連の対策を発表し、経営を立て直しを図っています。
大和証券のアナリストのジョナサン・キースは、顧客向けメモで「ミッキーはダイエットに励み、体重を減らしている」と述べた。「アイガーが主導するボトムラインの再調整により、ディズニーはストリーミング戦争で生き残り、勝者となる」と宣言しております。
米著名アクティビスト（物言う株主）のネルソン・ペルツ氏もディズニーに改革し、「魔法を取り戻す」と宣言しています。
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4,000億円の資産運用先を全て最終決定する農林中金バリューインベストメンツの最高投資責任者である奥野一成氏は、ディズニーへ投資してます。
ディズニーの持つコンテンツこそが王様で、利益を生み出す源泉です！
株主のために、ミッキーマウスたちが寝てる間も働いてくれることは素敵で、自分で働くより、ミッキーマウスたちの働いてもらうほうが、長期的に儲かるとおもいます！
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