【最新情報】
ジャパンディスプレイの赤字幅縮小 24年3月期最終
株式会社ジャパンディスプレイは、VR液晶や有機ELを手掛ける中小型パネル大手です。
AR・VR(仮想現実)向けの液晶パネルの世界シェアはNo1です。
Meta(旧Facebook)社のVR端末(Meta Quest 3)にもJDIの技術が採用されております。
メタバースは年平均成長率30%といわれており、スマホ並みの革命をもたらします。
世界初となるマスクレス蒸着かつフォトリソグラフィーの有機ELパネル、シェア約4割を握るVR(仮想現実)向けの液晶パネル、車載ディスプレイなどの成長性が期待されます。
製造工程が簡素な有機ELの製法はBOEやサムスンより低コストで有機ELを量産できます。
中国で二つの有機EL工場を数千億円規模かけて設立し、25年11月と26年12月に量産を始める予定です。
自社ブランドで製品を供給でき、中国側からの支援も得られる利点があるとしています。
投資は取引先などが支援し、JDIの負担は抑える方針です。
「世界初・世界一の技術による脱過当競争」を打ち出す戦略を示しており、eLEAP(次世代OLED)、HMO(High MobilityOxide)、メタバース向けの超高精細ディスプレイ、Rælclear(レルクリア:透明ディスプレイ)等 の唯一無二の技術を独自技術による飛躍的な顧客価値創出と株主価値向上を実現予定です。
低収益分野の縮小とポートフォリオの分散・最適化により、安定性の高い成長を目標としており、5カ年経営計画では、23年度に7年ぶりの営業黒字を目指しています。最終26年度の営業利益は833億円(利益率18%)を目標としV字回復を目標に掲げています。
CEOは、いちごアセットマネジメントのマネジメントのスコット・キャロン氏です。
3,700億円超を支援し、経営危機を救ったいちごアセットマネジメントが筆頭株主で債務の株式化が完了し、いちごの新株予約権がすべて行使されると、いちごの議決権所有割合が91.57%となる見通しで無借金企業になります!
消えゆく運命だった日本のディスプレイ技術が、外国人経営者の手腕によって再び脚光を浴びる日が来ると期待して、株ぽよ太郎は平均取得単価約37円で30,000株を保有しております。
100株3,800円から投資可能! ※2023年9月時点
※あくまで投資は自己責任ですので、ご了承をお願いいたします。
【JDIへの投資は松井証券】
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