投資の神様であるウォーレン・バフェット氏が長期保有していることで有名な米国株コカ・コーラを紹介します。
ウォーレン・バフェット氏が運営するバークシャーハサウェイの2009年3月末(金融危機後)の保有株リストを見てみるとコカ・コーラはポートフォリオの22%を占めるトップ銘柄でした。
飲料メーカーとしてはかなり高水準の利益率約28%です!
原液を売るビジネスモデルであること。原液を生産し製造・販売をボトラーに託すことで、高い利益率を実現してきた。原液のレシピは、企業秘密とされる。製品のブランド力も高く、消費者の支持が厚い。そのため参入障壁が高いです。
足元の決算ではインフレやドル高をこなしていることから、景気後退で不安定なビジネス環境でも、ブランド力を強みに安定成長を継続が期待でき、健康志向の高まりに合わせて低カロリー・ゼロカロリー商品を積極的に投入するなど、時代の潮流に合わせた商品展開を行っている点も評価できます!
不況時にも安定した収益を生み出すビジネスモデルとブランド力が高い安定成長企業です。
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ティッカー(正式名称) | KO(コカ・コーラ) |
本社所在地 | 米国ジョージア州アトランタ |
設立日 | 1892年 |
従業員数 | 約8万人 |
セクター | 生活必需品 |
配当時期(支払い月) | 年4回(4/7/10/12月) |
株価 | 52.88 ドル※ |
配当利回り | 3.42 %※ |
連続増配年数 | 60年 |
採用指数 | NYダウ、S&P500 |
1977年にコカ・コーラ株を100万円相当分買っていれば、配当を除いても株価は約76倍です。
配当金を含めた44年後のリターンは、2021年10月時点で約7,800万円となり、20年、30年を超えるような複利効果を狙った超長期投資においては、緩やかな成長が続き、配当も増え続けるコカ・コーラは非常に魅力な銘柄と考えられます。
アメリカ株は1株から購入可能なので、少額投資が可能です。
バフェット太郎氏がわかりやすく動画で解説しています。
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ほったらかし投資をご検討ください。
※投資はあくまで、自己責任でお願いいたします。
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