インフレの安全資産として、ゴールドとシルバーが注目されています。
金持ち父さん貧乏父さんの著者であるロバートキヨサキ氏は、金や銀は神様のお金だ。
お金は政府がいくらでも印刷できるからだと言っています。
日本銀行が量的金融緩和でお金を擦り続けてしているので、1ドル150円まで円安が進行しました。
資産形成やリスクヘッジの手段として、神様のお金を所有すべきだと思います。
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世界三大投資家ジム・ロジャーズ氏は、「銀価格は50ドルを突破する」と強気な発言をしています。
ジムロジャース氏いわく、「金銀が今後どこまで上昇するかわからないが、しかし、銀の過去最高値は1トロイオンス50ドルであり、確実にその水準まで戻るだろう。私はそれを疑わない」とのことです。
各世界政府がコロナにより債務を増やしており、人々が政府の信頼を失うときは、いつも金、銀を買っていた歴史があります。
金に比べ、銀は相対的に割安なので、銀を選好すべきとのことです。
銀の先物価格は2011年4月には1トロイオンス=50ドルをつけるかどうかというところまで上昇したことがあります。
マーク・トウェインの「歴史は繰り返さないが韻を踏む」という言葉があるので成功する投資家になるためには、過去のパターンなども記憶をしておく必要があります。
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金や銀を現物で購入するより気軽に売買できるETF(上場投資信託)を利用する方法があります。
ドル建てでは、金のETFは「iシェアーズゴールドトラスト」(IAU)、銀なら「iシェアーズシルバートラスト」(SLV)など数千円から証券会社などを通して簡単に売買ができるのでおすすめです。
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※2023年9月時点。
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