マクドナルドは、不況時でも業績の落ちないディフェンシブ銘柄の代表銘柄。
値上げ効果発揮のマクドナルド 高インフレ下で試される「お手ごろ価格」
ハンバーガーを主力商品とした世界最大のファーストフードチェーンであり、世界120ヶ国で店舗数は約39,000店舗で売上高の多くを、フランチャイズ・ロイヤルティ料と、報酬、リース料が占める安定のビジネスモデルです。
60%以上が海外の売り上げで、ファストフードチェーンでは世界シェアが約20%とダントツの1位となり、マクドナルドは46年続けて増配しています。
クリス・ケンプチンスキー最高経営責任者(CEO)は決算説明会で「困難な局面であっても、ブランド力とバリューが我々にとって好機となることを何度も証明してきた」と強調した。
マクドナルドの経営陣は他の外食と比べて割安な価格が強みだとみる。
取り組んできたデジタル分野の強化も成果をあげ、顧客がスマートフォンから注文できるモバイルオーダーなど先行投資の効果も投資家の関心を集めた。経営陣はアプリを使った注文は「ファンのエンゲージメントを高める」と説明。
マクドナルドについては「相対的にみたファストフード店としての値ごろ感と世界的なブランド力で世界経済の逆境下でも底堅い業績が期待できる」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方は多い。
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1980年7月末の(株式分割を考慮した)株価は1.154米ドルでした。
2022年8月時点の株価は、株価は265.44米ドルなので、42年間投資していれば配当を除いても約230倍になっています。
もしも、1980年7月に100万円分マクドナルドの株を買った場合、およそ42年後の2022年8月には2億3000万円なり、配当分を買い増していれば、4億550万円まで増えていることになります。
生活必需品株は投資家のポートフォリオで、安定して資産形成できます。
参考為替レート 133円/USドル
1株約35,387円から購入可能です。(2022年8月時点)
20年、30年を超えるような複利効果を狙った超長期投資をぜひご検討してください。
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